海外の対策例

地表面被覆の改善

pictureLos
Gigazine「道路を白く塗装して平均気温を3度下げるロサンゼルスの温暖化対策」

場所
アメリカ ロサンゼルス市 ハート・ストリート&ジョーダン・アベニュー
現状
100万人都市では年平均気温が周辺の田舎より1~3℃高くなる可能性がある。
ロサンゼルスの過去最高気温は45℃。
原因
街路樹などの植物が少ない。高層ビルが林立している。地面が黒いアスファルトに覆われている。→都市全体が熱を吸収する構造
対策
少しでも熱を逃すために太陽光を反射する白いCool Sealという塗料を用いて道路を白くする。車やバイクなどの運転手がまぶしいと感じないような設計になっている。夜間では視界が確保しやすい。
結果
黒いアスファルトと比べ、10℃程度の表面温度を下げる効果が確認できた。

都市形態の改善

pictureGERMANY
日本気象学会「シュトゥットガルトにおける「風の道」」

場所
ドイツ シュトゥットガルト市
現状
大気汚染、夏の暑熱化が問題視されている。
原因
盆地の中に立地する都市であるため、冬季の冷たい風が街を守っていたが、産業発展とそれに伴う都市の発展により大気汚染が深刻となり、この地形が逆に大気汚染物質を滞留させることとなった。
対策
「風の道」丘陵部から市街地へ風が流れ込むようにするため、建物形態や配置に規制をかけた。
結果
市街地に新鮮で清涼な空気を送り込ませることにより、汚染された大気の拡散や夏季の気温上昇の緩和に貢献したとされている。

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